転職のメリット・デメリット

実際に転職してみて

結論から言って私の場合転職して良かったと思っています。

大学卒業後15年くらい勤めた会社を辞めました。私の場合やりたい事があり、家族との時間を大切にしたいという思いが強くなっていったためです。
年収は前職とほとんど変わりませんが、こうしてブログを執筆する余裕もでき、連休も取りやすく、転勤も自宅から通える範囲と、私にとっては大変満足いく転職でした。

転職にはメリットもあればデメリットもあります。
何となく今の会社が合わないという理由だけで転職活動を始めてしまうと、後悔の残る結果になってしまうことがあります。後悔の少ない転職活動にするためにも、転職にはどのようなメリットやデメリットが存在しているのか確認しておくことが大切です。

また家族や周囲の人と相談し、客観的な意見を聞くことも大切だと思います。

転職のメリット

ここからはもう少し具体的に転職のメリット、デメリットを解説していきます。

転職におけるメリットの1つが、年収がアップする可能性があるという点です。自分が持っているスキルなどを高く評価してくれる会社に転職すれば、同じような仕事内容であっても年収が増えるかもしれません。そして年収が増えたり、責任がある仕事が任されるようになったりすることで、仕事にやりがいを感じやすくなるというメリットもあげられます。

ほかにも新しいキャリアを作って、自分をスキルアップさせられるというメリットもあります。同じ職場で働いていると、新たな刺激が感じるのが難しいという方もいます。そのような方は、転職して新たな環境で働くことで、新しいことを知って自分をスキルアップさせるのも1つの手です。また新たな世界に触れることで、自分自身の視野を広げることも可能です。

さらに新たな人間関係を作れるのも転職することならではのメリットです。今の職場において、価値観の違いなどの理由から上司や同僚と合わないと感じている方もいるでしょう。そのような方は転職して価値観の合う同僚や上司にであれば、働きやすい環境に出会えるかもしれません。気持ちよく働けるかは、どのような人と一緒に働くのかという点に大きく左右されます。だからこそ人間関係に不満があるなら、転職して環境を変えるのも1つの手です。

転職のデメリット

転職活動で会社を変えることで得られるメリットもあれば、新しい環境に慣れるまでに時間がかかるなどのデメリットもあります。特に異業種へ転職すると、覚えることばかりで仕事でも活躍できず、転職したことを後悔してしまう方も多いので注意しましょう。また転職して給料が上がることもありますが、給料が下がってしまう方も多くいます。人間関係も0から築いていく必要があるという点もデメリットの1つです。

何らかの目的を持って転職しても、転職先で人間関係などの問題が解決されないこともあります。問題の解決につながるためには、転職活動前にどのような目的で転職をしたいのか条件を整理しておくことが大切です。条件の選定や会社選びをしっかりと行っていくことで、転職で後悔を残す可能性を減らすことにつながります。自分に合った会社、働き方を見つけましょう。

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