投資信託とは
「投資」をやってみよう…と思っても知識もないし、何から始めていいかわからない。
株は少し買ったことがあるけど、投資信託はよくわからない…
この記事では投資信託について知りたい、やってみたいという方に読んで頂きたい記事です。
投資信託について、興味があるけど仕組みなどがよくわからない方など多いのではないでしょうか。
投資信託とは簡単に言うと、ファンド(目的で資金を集めてその目的を達成するために資金の管理・運用をする仕組み)を選んで販売会社に資金を預けて、資金の運用は投資のプロである運用会社がおこなう金融商品になります。
株のように、自分が直接銘柄を選んで運用する必要がないので、専門的な知識がなくても資産の運用を行うことができます。
プロに任せるとはいえ、投資なので運用が上手くいかない場合には損失になることもあります。また、手数料なども発生するので、どのくらいの手数料がかかるのか事前に確認しておくようにした方が良いです。手数料は金融機関によって異なりますが、購入時手数料や信託報酬・信託財産留保額などの手数料が発生します。手元に残る額が増えるのでなるべく手数料の安いものを選ぶようにしましょう。分配金の有無もしっかりチェックしておく必要があります。
投資信託のメリット
では投資信託のメリットは一体どのようなものがあるのでしょうか。
投資と聞くと大金が必要になるといったイメージが強いのですが、投資信託の場合には小口投資が可能なファンドも多く、資金が少ない方でもわすかな元手で挑戦することができます。

いくらから始めることができるのかは、金融機関によって異なるので、金融商品のサービス内容をしっかりをチェックしておくことが重要になります。そして、分散投資が手軽に実践することができる点もメリットの部分です。分散投資とは投資先をひとつに決めずに複数の投資先に投資することを指し、リスクを減らす方法になります。
投資信託はいろいろな投資先を組み合わせているものになるので、商品を1つ選ぶだけで自動的に分散投資をすることができます。投資信託を初めておこなう場合には、投資方針などをはっきりさせておくことが重要です。リスクをなるべく抑えたいのか、リスクがあるけど大きな利益を出したいのかなど自身がどうしたいのか決めおくと保有する銘柄が見えてくるようになります。